家庭裁判所への報告

成年後見人の仕事の一つとして、とても重要なものがあります。
それは、成年後見人の財産の管理状況を家庭裁判所に報告しなければならないということが挙げられます。

これは、成年後見人が与えられている仕事について、きっちりとこないしているのかということを
家庭裁判所が審査するために行われることであって、月に1回報告をしなければならないものとされています。
成年後見制度は、被後見人の財産を保護するためのものでありますから、その点はきっちりとしていないと
制度趣旨の達成ができないのです。

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具体的な作業内容としては、被後見人の財産を利用してどこでどんなもものを買ったのかというようなことを、
細かい内容まで成年後見人がチェックしていかなくてはならないのであります。
ですので、成年後見制度の中ではかなり管理が大変な仕事であるといえます。

この報告を怠っていたり、不十分な内容を提示したりしてしまうと、
家庭裁判所から後見人の解任をされる場合がありますので注意が必要です。

成年後見人になる人は、こういった大変な仕事面についてしっかりとした認識を持って、
成年後見制度を利用するかどうかということを考えていかなくてはならないのであります。

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