財産管理について

財産管理とは、自分の財産の一部もしくは全部の管理を、成年後見人に委任する契約のことです。
物事を判断する能力はあるものの、体力が低下しているため銀行まで行くことが困難であったり、通帳などの管理を十分に行うことができない場合などに利用されます。
契約を結ぶと、成年後見人が通帳やカードを預かり、そこから必要なお金だけを本人に渡します。
お金の管理を任せたいが、近くに信用できる人がいないという場合に役立つ契約です。
この財産管理には、三つの特徴があります。
「当事者間の合意だけで効力がある」「内容を自由に決められる」「判断能力がある状態で行える」という物です。???? Vol.125 ?????????
この契約は、成年後見の一部だと思われていますが、法律の上では別個の契約です。
とはいえ、任意後見契約と同時に契約するケースが大半です。
メリットとしては、本人の判断能力があるうちに行えるので、始める時期や契約の内容などをしっかり決められるということが挙げられますし、任意後見と同時に契約しておけば、判断能力が低下しても契約は有効なので、相続などの処理も任せられます(契約の内容によりますが)。
デメリットとしては、任意後見契約のように公正証書を作ったりしませんし、登記もしないので、社会的な信用の点で一歩劣るという点が挙げられます。

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